関東大震災

9月1日
大正12年(1923年)のこの日の午前11時58分に、関東大震災が発生しました。

非常持ち出し袋の中身を確認する親子
illustration by イラストAC / acworks

関東大震災の震源は相模湾北西部、最大震度6(推定マグニチュード7.9)で南関東から東海地域の広範囲に及んで甚大な被害が発生しました。

これを忘れることなく、災害に備える意識を高めようと、昭和35年(1960年)に国土庁防災局防災調整課(現在は内閣府防災部門)によって制定されました。

この日は「関東大震災記念日」として、もっとも被害の大きかった墨田区の旧陸軍被服廠跡の東京都慰霊堂など、各被災地で慰霊祭が行なわれます。

食料品は最低3日分の備蓄を

農林水産省は地震などの大規模災害や、新型インフルエンザなどの新型感染症の発生によって食料の調達が困難になることを想定して、ふだんから最低3日分(できれば1週間分)の食料品の備蓄をしておくことを呼びかけています。

長期間保存できる食料品に加えて、ふだん食べている食料品も多めに買い置きし、賞味期限をみて食べながら買い足して備蓄することが推奨されています。

電気・ガス・水道のライフラインが止まってしまったことも想定して、これらの食料を調理するための燃料も備蓄します。

また、高齢者、乳幼児、慢性疾患・アレルギーを持っている人、介護が必要な人などへの配慮も必要です。

高齢者には柔らかい料理のレトルトパック、乳幼児には粉ミルクと多めの水、レトルトパックの離乳食などを用意します。

介護が必要な人、慢性疾患、アレルギーを持つ人にはそれぞれ食べられる食材でリストを作って、これに沿って備蓄します。

食料以外に備蓄が必要なもの

消防庁は家庭で用意しておく「備蓄品」、避難するときに持ち出す「非常用持ち出し品」、外出先で災害に遭ったときのための「常時携行品」のチェックシートを作成しています。

「常時携行品」としてチェックシートに上げられているもの以外に、マスク、食料(飴、チョコレートなど)、メモ(緊急連絡先、持病や薬の名前などを書いておく)があったほうがいいでしょう。