山の日とは

8月11日
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日と定められています。

高尾山の山道
photo by 写真素材ぱくたそ

「山の日」制定の経緯

平成26年(2014年)5月30日に「『国民の祝日に関する法律』の一部を改正する法律」が公布されて「山の日」が設けられ、平成28年(2016年)1月1日から施行されます。

山の恵みに感謝し、自然を守り育て、次世代へと繋いでいくことをスローガンとして、山岳5団体による「『山の日』制定協議会」が平成24年(2012年)に発足しました。

ここで、夏山シーズン前であり、祝日のない6月の第1日曜日とすることを決めました。

しかし、平成25年(2013年)に超党派の国会議員による「『山の日』制定議員連盟」が設立し、お盆休みにつながる8月11日を「山の日」とするとしました。
「山の日」制定協議会もこれに賛同し、翌年に「山の日」が制定されました。

登山がブーム。でも気をつけて!

ユネスコの世界遺産登録により、富士登山ブームが起きています。

富士登山道は7月上旬から9月中旬まで開通しています。
このうち、ベストシーズンは7月の梅雨明け以降です。

盆や週末は大混雑でなかなか前へ進めず、平日なら比較的空いているそうです。

健康ブームのなか、富士山以外へも中高年向けの登山ツアーが多く催されています。

しかし、山岳遭難事故も相次いでいます。
40歳以上の中高年登山者と、技術・知識を持たず装備も十分でない自己流の登山者の事故が年々増加しています。

長野県山岳遭難防止対策協会は安全登山のための情報提供として、「島崎三歩の『山岳通信』」を配信しています。

モンベルの「安全登山の基本-遭難しないためにできること-」からご覧下さい。