左から冷や奴・塩鮭・梅干し・納豆・茄子の味噌汁・ご飯

本膳料理とは

日本料理の正式な膳立てで、献立の基本です。
料理を乗せた一人用の銘々膳を、客の前にいくつも並べます。

儀礼食だったのが華美で贅を競うものに変化

日本の饗応料理は、平安時代の貴族の宮中料理(大饗料

三段の重箱

おせち料理といえば、重箱。
漆器だし、なんだか扱いが難しそうで敬遠しがちです。でも漆器って、意外に気軽に扱えるんですよ。

重箱のサイズ 売れ筋は

家庭用の重箱を購入する場合、いちばんよく出る大きさは6.5寸

金の蒔絵が蓋に描かれた漆の汁椀の写真

漆器を買ってきたら

漆器は陶器や磁器よりも繊細なので、とくに心配りをします。

買ってすぐの漆器は汚れているので、高めの温度の湯で洗い流します。

特有のにおいが気になるときは、米びつに入れておくととれます

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陶磁器の食器は毎日使う物なので、どうしても扱い方が荒っぽくなってしまうものです。


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今より少していねいに扱うと、気に入った柄の皿から割れてしまう、なんて悲しいことも起こりにく

平安神宮での四條流式包丁

日本最初の料理は「なます」

日本食とは、日本の気候・風土の中で長い年月を掛けて発達した、伝統的な料理のこと。

日本には四季があることから、海や山からの食材に恵まれています。
それらを、主食としての穀物(おも

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会席料理とは

多くの人が会合する場に出される料理の総称。

現代では、少人数の集まりから大規模な披露宴まで、酒宴を伴う和食と言えばこの形式の料理が出されます。

しきたりが少なく味重視な料理

江戸前期の寛永6

高野山の精進料理

精進料理とは

精進料理は魚介・肉を取り入れずに穀物・野菜・海藻だけで構成される料理です。
一汁三菜・一汁五菜・二汁五菜など宗派の戒律により異なります。

精進とは、美食を戒め、粗食により悪行を去り善行を修める

重箱に入ったおせち料理をアピールする女性のイラスト

おせち料理のいわれ

「おせち」は「御節」と書き、もともと上巳の節句や端午の節句などの五節句の行事を行なう日のことを指します。

宮中では、季節の節目にあたる五節句に神さまに食べ物を供えました。
この行為を「節

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年越しそばとは

大晦日や節分の夜に食べられるそば。

「みそかそば」「年取りそば」ともいいます。

戦前ごろまで、庶民にとって「米の飯」は貴重でした。
麦や雑穀が主食、芋や野菜が食生活の中心であった

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「京料理」の呼称は新しい

京料理とは、有職料理・本膳料理・懐石料理・おばんざいが融合した、京都の料理のことです。

京都は海から遠く、魚介類の料理は江戸などほかの地域のものに見劣っていました。
逆に、水がいい

職人がろくろで土を成形している手元の写真

普段使いの食器の陶磁器。
違いがわかり難いものもありますが、特徴をおさえておけばすぐに見分けられます。

陶器

備前焼の飯茶碗

陶器の特徴水漏れを防いだり強度を上げるために、釉薬をかけて高温で焼

揚げ物・煮物・口取り・向付けの入った松花堂弁当の写真。刺身・ご飯・香の物は別の椀に入っている。

江戸初期、石清水八幡宮の社僧の松花堂昭乗は、農家が種入れに用いていた四角い箱を十字に区切ったものを、煙草盆や絵の具箱として茶会で使用しました。

松花堂(中沼)昭乗は天正12年(1584)の生まれで、石清水八幡宮の

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懐石とは

茶の湯で出される軽い食事のこと。茶懐石ともいいます。

「懐石」とは、禅寺の修行僧が寒さと飢えをしのぐため懐に温めた石を入れたところから、茶の湯での軽い食事にその名が付けられました。
(「会席」とい