元日
1月1日。
「国民の祝日に関する法律」にて「年のはじめを祝う。」と定められています。
この日の朝を元旦(がんたん)・歳朝(さいちょう)・歳旦(さいたん)などとも呼び、1年の始まりを特別に祝う風習があります
小寒(しょうかん)
二十四節気のうちの一つ。
新暦1月5日頃で、旧暦十二月(丑の月)の正節です。
冬至から15日です。
太陽が黄経285度の点を通過する時を指します。
あと半月後にやってくる大寒よりは
人日の節句
1月7日。
五節句のうちのひとつで、旧暦正月七日のこと。
人日(じんじつ)は「人の日」のことです。
古来、中国では正月一日を鶏の日、二日を狗(いぬ)の日、三日を猪の日、四日を羊の日、五
十日戎
1月9日から11日。
えびす神は七福神の一つで、財福の神として崇拝されています。
十日戎は1月9日の「宵いえびす」から10日の「本えびす」、11日の「残り福」と3日間行われ、えびす神を祀る神社は商
鏡開き
1月11日。
正月にそなえた鏡餅を下げて食べる行事。
古くは正月二十日に行われていました。
武具に供えた餅(具足餅)を下ろして雑煮にすることを「刃柄(はつか)を祝う」と呼んでいたので、二十日でした
成人の日 (国民の祝日)
1月の第2月曜日。
「国民の祝日に関する法律」にて「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。」と定められています。
昭和24年(1949年)に「国
左義長
1月14日か15日に行われる火祭り。
地方によってとんど・どんど焼き・どんどん焼き・さいとう焼き・ぼっけんぎょう・オンベ焼き・三九郎焼きともよばれます。
九州では鬼火(おにび)・鬼火焚(おんびたき)と
小正月
1月15日。
小正月とは旧暦の正月十五日を指します。
元日を大正月と呼ぶのに対して、十五日は小正月といいます。
旧暦(太陽太陰暦)では、1年の最初の満月の日、一月
粥占神事
1月15日。
この日の前後に、粥を用いた占いの粥占(かゆうら)が各地の神社で行われます。
この占いはその年の農作物の豊凶を見るのが主ですが、自然災害や世相も見る神社もあります。
粥占の方法は大
薮入り
1月16日。
商家の奉公人や嫁などが、年に2度(1月16日と7月16日)に奉公先や嫁ぎ先から休暇をもらって、親元に帰ること。
現代、正月と盆に帰省するのはこの習慣の名残です。
この2日は閻魔王
念仏の口開け
1月16日。
新年になって、初めて念仏を唱える日のことです。
後生始め・仏の正月・仏の口明け・鉦起こしともいいます。
正月の神さま(年神さま)は念仏が嫌いなので、12月16
防災とボランティアの日
1月17日。
平成7年(1995年)のこの日の午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災によって、日本で災害時のボランティア活動が社会的に大きく見なおされ、「ボランティア元年」といわれました ...
大寒(だいかん)
二十四節気のうちの一つ。
新暦1月20日頃で、旧暦十二月(丑の月)の中気です。
太陽が黄経300度の点を通過する時を指します。
二十四節気では冬の最後です。
小寒の日に寒の入りして16
二十日正月
1月20日。
正月の行事の終わりになる日で、この日は祝い納めとして仕事を休み、物忌みに入る風習がありました。
武家には、具足に供えた餅を下ろして、手や槌で割って雑煮に入れて食べる「刃柄(はつか)祝い」とい
全国学校給食週間
1月24日から1月30日。
昭和21年(1946年)12月24日、太平洋戦争で一時中断されていた小学校の学校給食が、ララ(Licenced Agency for Relief of Asia アジア救済連盟)物資により試験 ...