夏至(げし)
二十四節気のうちの一つ。
新暦6月21日頃で、旧暦五月(午の月)の中気です。
芒種の15日後で、太陽が黄経90度の点(夏至点)に達した時を指します。
太陽は赤道からもっとも北に離れ、北半球では
オリンピックデー
6月23日
明治27年(1894年)6月23日、フランスのクーベルタン男爵の提唱により、オリンピック復興の会議がパリで開かれました。
この会議で、明治29年(1896年)
夏越の祓
6月30日
夏越の祓(なごしのはらい)とは、6月晦日に神社で行なわれる大祓(おおはらえ)の行事のことです。
12月の晦日(大晦日)に大掃除をしたり、2月の節分に豆まきを
七夕
7月7日。
「七夕」と書いて「たなばた」と読みます。
五節句のうちのひとつの「七夕(しちせき)の節句」で、旧暦七月七日の夕方に行事が行なわれることからこの文字が当てられています。
小暑(しょうしょ)
二十四節気のうちの一つ。
新暦7月7~8日頃で、旧暦六月(未の月)の正節です。
太陽が黄経105度の点を通過する時を指します。
小暑の最後の3~4日目に夏の土用に入ります。
このこ
駅弁記念日
7月16日
初めての駅弁は宇都宮駅で明治18年(1885年)のこの日、旅館白木屋の経営者の斎藤嘉平が発売しました。
梅干しを入れて黒ごまをまぶしたにぎり飯2個に、たくあん2切れを添えて竹の皮で包んだもので
海の日
7月第3月曜日
「国民の祝日に関する法律」(昭和23年法律第178号)にて「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」と定められています。
もともと海の記念日であった7月20日が、平成8年(1
お中元
日頃お世話になっている人に対し、夏の挨拶をかねて品物を贈ることをお中元といいます。
中元とは、古代中国から伝わった正月十五日を「上元」、七月十五日を「中元」、十月十五日を「下元」とする「三元」によります
大暑(たいしょ)
二十四節気のうちの一つ。
新暦7月23日頃で、旧暦六月(未の月)の中気です。
夏至から約1ヶ月後で、太陽が黄経120度の点を通過する時を指します。
夏の季節の最後の二十四節気です。
八朔
8月1日。
旧暦八月朔日のことで、略して八朔(はっさく)といいます。
古くは、農家でその年に取り入れた稲の穂などを、主家や知人などに贈って祝いました。
同時に、田の神さまに米
立秋(りっしゅう)
二十四節気のうちの一つ。
新暦8月8日頃で、旧暦七月(申の月)の正節です。
太陽が黄経135度の点を通過する時を指します。
「秋の立つ日」なので、暦ではこの日から秋が始まります。
「暑
山の日
8月11日。
「国民の祝日に関する法律」(昭和23年法律第178号)にて「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。」日と定められています。
平成26年(2014年)5月30日に「国民の祝日に関する法律の
お盆
お盆は先祖の霊(精霊ともいいます)を家に迎え、送り出す風習です。
もとは旧暦七月十五日におこなわれていました。
現代では7月13日から15日までの日程で行なう地域と、8月13日から15日
処暑(しょしょ)
二十四節気のうちの一つ。
新暦8月24日頃で、旧暦七月(申の月)の中気です。
太陽が黄経150度の点を通過する時を指します。
暑さが処(や)むという意味で、暑さの峠を越え、新涼はもうすぐです。
二百十日
9月1日、2日頃。
雑節の一つ。
立春から数えて210日目の9月1日、2日頃を、二百十日といいます。
渋川春海が猟師から二百十日は海が荒れると聞き、貞享暦に厄日として書き込んだことから