左義長

1月14日か15日に行われる火祭り。
地方によってとんど・どんど焼き・どんどん焼き・さいとう焼き・ぼっけんぎょう・オンベ焼き・三九郎焼きともよばれます。
九州では鬼火(おにび)・鬼火焚(おんびたき)と
小正月

1月15日。
小正月とは旧暦の正月十五日を指します。
元日を大正月と呼ぶのに対して、十五日は小正月といいます。
旧暦(太陽太陰暦)では、1年の最初の満月の日、一月
粥占神事

1月15日。
この日の前後に、粥を用いた占いの粥占(かゆうら)が各地の神社で行われます。
この占いはその年の農作物の豊凶を見るのが主ですが、自然災害や世相も見る神社もあります。
粥占の方法は大
薮入り

1月16日。
商家の奉公人や嫁などが、年に2度(1月16日と7月16日)に奉公先や嫁ぎ先から休暇をもらって、親元に帰ること。
現代、正月と盆に帰省するのはこの習慣の名残です。
この2日は閻魔王
念仏の口開け

1月16日。
新年になって、初めて念仏を唱える日のことです。
後生始め・仏の正月・仏の口明け・鉦起こしともいいます。
正月の神さま(年神さま)は念仏が嫌いなので、12月16
防災とボランティアの日

1月17日。
平成7年(1995年)のこの日の午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災によって、日本で災害時のボランティア活動が社会的に大きく見なおされ、「ボランティア元年」といわれました ...
大寒(だいかん)

二十四節気のうちの一つ。
新暦1月20日頃で、旧暦十二月(丑の月)の中気です。
太陽が黄経300度の点を通過する時を指します。
二十四節気では冬の最後です。
小寒の日に寒の入りして16
二十日正月

1月20日。
正月の行事の終わりになる日で、この日は祝い納めとして仕事を休み、物忌みに入る風習がありました。
武家には、具足に供えた餅を下ろして、手や槌で割って雑煮に入れて食べる「刃柄(はつか)祝い」とい
全国学校給食週間

1月24日から1月30日。
昭和21年(1946年)12月24日、太平洋戦争で一時中断されていた小学校の学校給食が、ララ(Licenced Agency for Relief of Asia アジア救済連盟)物資により試験 ...
文化財防火デー

1月26日。
昭和24年(1949年)のこの日、奈良県の法隆寺金堂から発火し、壁画を焼失しました。
昭和29年(1954年)に法隆寺の修理事業が無事竣工したことを受け、文化財保護の精神をいっそう広めるため
国旗制定記念日

1月27日。
明治3年(1870年)1月27日、太政官布告の商船規則によって「日の丸」が国旗として制定されました。
これを記念して、一般社団法人 国旗協会が定めました。
日の
節分

節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日の季節が移り変わるときにそれぞれ置かれています。
しかし一般的には、とくに立春の前日の、新暦2月3日か4日をさします。
旧暦では立春で年があらたまるこ
立春(りっしゅん)

二十四節気のうちの一つ。
新暦2月4日頃(節分の翌日)で、旧暦正月(寅の月)の正節です。
太陽が黄経315度の点を通過する時を指します。
旧暦では、この日が1年の始まりの日とされました
針供養

2月8日。
折れたり錆びたりして傷んだ針を供養して、技能の向上を祈る行事。
2月8日の事始めの日に行なうところが多いですが、12月8日の事納めに行なう地方もあります。
江戸時代初期、この日は女
初午

2月最初の午の日のこと。
全国の稲荷神社の総本宮の、京都の伏見稲荷大社の神さまが背後の稲荷山に降臨されたのが、和銅4年(711年)の2月の午の日だったことにちなみます。
紀貫之の歌集